診療内容
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歯科
虫歯
虫歯は放っておくとどんどん進行し、最悪の場合は歯を抜くことになってしまう病気です。虫歯のことを「Caries(カリエス)」といい、頭文字のCと数字を組み合わせた「CO~C4」で虫歯の進行状態が表されます。大切な歯を守るためには、毎日のケアはもちろんのこと、早期発見・早期治療が重要です。
歯周病
歯周病菌は、歯肉や歯槽骨(歯を支える顎の骨)といった「歯周組織」を冒し、様々な症状を引き起こします。歯周病の原因となる歯垢や歯石は、毎日の歯磨きでは完全には取り除けません。ですが、除去せずそのままにしておくと病状は進行するばかりです。進行すると最終的には大切な歯を失ってしまいますので、定期的な健診をおすすめします。
小児歯科
歯の健康は、その方の一生に関わります。
当院では衛生士によるブラッシング指導を行い、お子様が怖がってしまわないよう心がけております。無理やりお子様を押さえつけたり、無理やり治療するといった強引な治療は行っていません。お子様とお話をしながら、そっと優しく褒めながら治療を進めていきます。
歯科口腔外科
親知らずとは?
20歳前後になると、奥の方でむくむくと生えてくる親知らず。本来であればまっすぐ綺麗に生えるものですが、柔らかいものを食べる食習慣から顎が発達せず、顎のスペースが足りなくなると、親知らずはおかしな方向に生えたり、完全に生えきらなかったり、そもそも生えてこなかったりします。親知らずは時と場合よっては痛みをともない、また歯ブラシが届きにくいといった理由から虫歯になりやすいため、患者様の状態に合わせて抜歯をおすすめする場合があります。
親知らずは抜くべき?
不完全に生えている親知らずは、周りの歯を巻き込み、歯のトラブルを引き起こし、痛みが伴ったり虫歯に発展するので、「親知らずは抜くべき」というイメージがあります。しかし、きちんと生えて、噛み合わせや虫歯・歯周病の心配がない歯であれば抜く必要はありません。将来的に他の奥歯を失った場合に移植して有効活用できるからです。ただ、生えているだけで痛い、虫歯になるという場合は抜くべきでしょう。
審美歯科
一度失ってしまった綺麗な歯を諦めていませんか?
当院ではメタルボンド、歯の美白、歯石除去、歯肉漂白、ヤニ取りといった審美歯科に対応しております。患者様一人ひとりのご要望に合わせて対応するので、まずは一度お問い合わせください。
予防歯科・定期健診・カウンセリング
大切な歯を守るにはケアが大事です!
大切な歯を維持するためには、普段からのブラッシングや予防健診が大切です。当院ではブラッシングの指導を行っており、また歯のお悩み以外にも、口臭といった口内環境に関するお悩みのご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
かぶせ物
オールセラミック
金属を一切使用しないので光を通し、自然の歯と見分けのつかない色調・透明感に仕上がります。金属アレルギーの心配もありません。素材や色のバリエーションが豊富で、一人ひとりの歯に合ったかぶせ物をつくれます。
「銀歯を白くしたい!」「昔入れたかぶせ物の色が変わってしまったので、より自然な白い歯を入れたい!」「神経が死んでしまっている黒ずんだ歯を白くしたい!」「一部の歯並びを短期間で治したい!」「ホワイトニングで全体的に歯は白くなったけれど、以前に入れたかぶせ物の色だけ変わらないから白くしたい!」「ホワイトニングでも白くならない歯を白くしたい!」などのご要望にお応えいたします。
メタルボンド
内側は金属、外から見える部分はセラミック(陶材)で、「見た目」と「強度(耐久性)」を追及したポピュラーなかぶせ物です。
金属を使用するため、できあがりの色のバリエーションはオールセラミックほど豊富ではありません。長期的に見た場合、患者様のお口の環境によって、歯ぐきが上に上がってきてしまった時に歯と歯ぐきの境目(一部金属部分)が見えてきてしまうことがあります。良質といっても金属を使用しているため、長く使用していると金属が溶け出すことによる歯ぐきの着色が起こる場合があります。
ハイブリッドセラミック
セラミック(陶材)とかぶせ物専用プラスチック(レジン)を調合してつくられた、柔軟性のあるかぶせ物です。金属を使用しないので歯ぐきへの着色がなく、金属アレルギーの心配もありません。
プラスチック(レジン)を使用しているため、吸水性があり、長期的に見ると色が黄色く変色してしまいます。お口の状態によってご使用いただけない場合がございます。
ホワイトセラミック
外から見える部分はセラミック(陶材)で、内側は白色のジルコニアでつられたかぶせ物です。3つのシェード(色調)から選ぶことができ、笑う時に見える銀歯が気になる患者様におすすめいたします。歯に似た透過性があり審美的です。
ジルコニアは人工ダイヤモンドとも言われており、金属よりも硬くて丈夫です。お口の中の様々状況にもたえられる硬さを持っており、保障が3年ついております。またジルコニアは、歯科の一般治療で主に使用される金属のかぶせ物に比べ、重量が約3分の1と軽量です。ブリッジを口の中に入れたとしても違和感がなく、自然な噛む力を回復してくれます。さらにジルコニアは、人工関節の治療でも使用されるほど、人間の体に優しい材料であり、金属イオンの流出がないため、アレルギーの心配もありません。
多くのメリットがある分、費用がかかる場合があります。
ゴールド・プラチナ
ゴールドやプラチナは非常に錆びにくく、保険適応の金属と違い、金属の溶け出しによる歯や歯ぐきの変色、金属アレルギー、二次的な虫歯の発生などの防止に有効とされます。
適応部位は奥歯です。金属を使用しているため笑った時に見えてしまう場合がございます。また、お口の状態によってご使用いただけない場合がございます。
保健適応のかぶせ物
硬質レジン前装冠
金属(金銀パラジウム・合金など)を内側に使用し、その上にかぶせ物専用プラスチック(レジン)を貼り付けたかぶせ物です。表面がプラスチックのため、天然の歯のような色、ツヤ、透明感がありません。
保険の適応範囲が前歯から犬歯の間のみに限られており、奥歯には適応されません。
パラジウム合金
奥歯は食べ物を噛む際に力がかかるため、金属のかぶせ物を使用します。一般的に「銀歯」と呼ばれるものです。笑った時や口を大きく開けた際に目立ちます。長期的に見ると変色しやすいです。
金属アレルギーが起こる場合がございます。
訪問診療
訪問先でも歯科医院と同様の診療が行えるポータブルユニットを持参いたします。
お問い合わせ
辻堂駅から徒歩9分の歯医者、にし歯科医院は
地域に密着し「優しく痛くない」治療をしています。
TEL0467-53-1181
【診療時間】9:30~12:30 / 14:30~18:30(土曜日は17:30まで)
【休診日】木曜日・日曜日・祝日
※月2回程度日曜診療いたします。新着情報をご確認くださいませ。